いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

銀行口座が凍結された話①



オンラインで口座管理をしている。



先日、チェッキング口座から身に覚えのない名前で引き落としがされているのを発見。
以前、クレジットカード被害に遭ったことがあり、そのときは電話1本でdispute(異議を唱える)し、払い戻しをしてもらったので、今回もすぐに銀行に電話して、その金額は認めないので払わないでほしいと伝えた。




対処が早かったせいか、無事詐欺被害に遭わずに済んだ、



「あーやれやれ。危なかった」


と思ったのに、本来の支払いが通らなくなってしまった。慌ててまた銀行に電話して、


「アクティブにして。」



と頼んだら、





「この口座は凍結されています。電話での対応はできないので、近くの支店へ行ってください。」




「なぁんだってぇ?!」





近くの支店へ飛んでいった。


聞くと、Fraud(詐欺被害)に遭った口座は、それ以上被害額が大きくならないよう、凍結させるのだそうだ。



「で、どうするの?」



「この口座は閉めて、新しく口座を開くしかありません。」




「そんなぁ!」



そうしたら、自動振り込みになっているお給料、年金、日本からの年金、自動引き落としになっている様々な支払い等、全て変更手続きをしなければいけなくなる。




超面倒。




この時点で分かったこと。



*この口座からの支払いはできない。デビットカードで現金を引き出すことも、買い物もできない。
*自動振り込み(入金)はできるのが、オンラインでそのお金を動かすことはできない。
*引き出す場合は直接銀行へ行って窓口でする。
*新しく口座を開くので、3か月以内に変更手続きをする。
*手続きが完了するまでに自動振り込みされたお金を新しい口座に移すには、直接銀行へ行かなくてはいけない。
*Joint Account(連名)の場合は、両名のサインが必要なので、二人一緒に行かなくてはいけない。




ふうー。何から始めよう。

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