いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

女同士の揉め事勃発


今月はオーナーの誕生日で、60歳を迎える。


それで、その日はみんなでお祝いしようと、


ずいぶん前からマネージャーが中心になってみんなに呼び掛けていた。


持ち寄りランチの他に、


有志がお金を出し合って、何かプレゼントを買おうということになっていた。


現場の人たちも参加して、結構大きなパーティーになる予定だった。



が、



今日になって、オーナーからグループメッセージが入った。


たった一言。


Potluck for this month is cancelled.


なに、なに、どしたの?


聞いてみたら、単に日付の件で二人にミスコミュニケーションがあったようだ。


なんでも、マネージャーの誕生日がその1週間前で、


オーナーは、今週合同のお祝いをするものだと思って、自分で色々用意していたようだ。


それが来週だったと聞いて ヘソを曲げた。


㋔「今週に変更して頂戴!!」


㋮「現場の皆は既に来週のつもりでスケジュール調整をしているし、中には、既にケーキやお寿司、中華のパーティートレーをオーダーした人もいる。急な変更は無理です。」


もっともだ。


オーナーたった一人の都合で、何十人もの予定を変更することはできない。



マネージャーにしてみれば、


日本人や韓国人にとって60歳の誕生日は特別なものだから、


気を利かせて大きなパーティーにするつもりだった。


オーナーにしてみれば、


特別な日のために張り切ってお料理を用意したのに、


1週間早く用意してしまい、結果それが無駄になってしまった。




マネージャーは、せっかく自分が幹事になって計画していたのにぶち壊されて、


みんながチップインしたお金を返して回った後、部屋で泣き始めるし…。



周りはもうピリピリ。


誰も何も言えない。



シーン。



静かな午後です。

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