ポンコツ義母ですが
外出していたら、マゴイチ君からラインが入った。
いつものようにマゴイチ君が柿を持って来ると思ったら、
ピンポンが鳴ってドアを開けると待っていたのはマゴニ君。
「あら、一人で来たの?」
うちと長男宅は、同じ敷地内に4棟建っているコンドミニアムにあり、
ゲートで囲まれているので、子供が一人で来ても安全だ。
「ママは歩きたくないから車で来る。」
なるほど。車より先に着いたのね。
いつもマゴイチ君が来る時は、ママの用事だけ済んだらお小遣いをもらってすぐ帰るから
何も用意していなかった。
急だったので、取りあえずいつもの昭和の居酒屋ラクラシの茶色いおかずと、
ポテチや柿の種、ポテトフライなんか出したら、それなりに食べてくれた。良かった。
長男が日本へ出張中なのもあって、おしゃべりしたかったみたい。
子供たちの友人関係や学校のこと、ママ友たちとの事なんか、色々話して気が済んだ様子。
なんか、可愛いなあ。
嫁ちゃんは、フルタイムで働きながら家の事や子供たちのこと、ママ友付き合いなんかを
上手にこなしていて、いつも感心している。
でも、時々は話を聞いてもらいたいと思うこともあるだろう。
このポンコツ義母でよかったら、いつでも聞くよ。
頼りにしてくれてありがとう。
マゴニ君と、うちのツンデレ姫
柿もたくさん(人''▽`)ありがとう☆