いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

心配で眠れなかった


うちの会社はオーナーの方針で、支払いは紙の小切手しか受け付けない。


これが色々問題が多く、郵送中に行方不明になったり盗まれたり、


クライアントの方も、送ったつもりが忘れていたりと、


それらの管理も結構大変だ。


ただ、お金の事だから、間違わないようにずいぶん気を遣って扱っているので、


これまで大きな間違いや取りっパグれのような問題を起こしたことがない。



それが、恥をさらして言うが、



私としたことが、



小切手を失くすという、大、大、大ミステイクをしてしまった。



どうしよう
どうしよう
どうしよう



もう真っ青。🥶🥶🥶


100回でも200回でも謝って、再発行してもらおうと、腹を決めて電話した。


そうしたら、


「失くしたのは100%そちらのミスでしょう。僕は書き直すなんてことはしたくないよ。」



え~~~。で、ではどうしろと。



普通なら、こういう時は小切手にStop Paymentをかけて


新しく書き直せばいいだけの話だが、思考回路がそうではない人も多く存在する。


なんでもアリのアメリカだ。


言ったもん勝ちみたいなところがある。


いい加減な会社だと腹を立てて訴えられたらどうしよう。


弁償しろとか言われたらどうしよう。


小切手を切ったのはその人の妹さんで、今は海外出張中との事。


その妹さんとは話したことがない。


お兄さんみたいにきつい人か、もっとヒステリーで喚き散らすような人だったらどうしようとか、



どんどん陥るネガティブ地獄。



考え出したら止まらない。もう眠れない。



長くなるので続く。

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