いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

心配で眠れなかった②



次の日の朝一番で、妹さんにメールをした。


ラ「お兄さんに聞いているかもしれませんが、小切手のことで相談があります。
 お帰りになったらお電話いただけますか。」


妹「なくした話ね。詳しいこと、メールでよければ話してくれる?」


ラ「正直に言います。確かに受け取って、記録もしました。それが、その後どこを探しても  
  見つかりません。大変申し訳ありませんが、もう一度書いていただけないでしょうか。


妹「もちろんよ。今日送るわ。」



ラ『は? い、いいんですの?』


悪い想像しかしていなかったから、拍子抜けしてしまった。


ラ「ありがとうございます。ご理解、ご親切、本当に感謝です。
  実は、夕べは眠れなかったんです。」


妹「あら、気にしないで。小切手はStop Paymentをかけたから、
  現金化されることはないわ。今日はゆっくり眠ってちょうだい。」


ラ「Arigato Gozaimasu🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️」



よかったよぉ。(´;ω;`)ウゥゥ 💦


Stop Paymentには30ドル前後の費用が掛かるから、当然払うつもりでいたのに、


妹「いいの、いいの。」


と言う。




日系人にも色々な人がいて、こいつは最低な奴だった。



クレーマーに理屈は通用しない。



メールで説明させたということは、文字に残すことで訴える材料にするつもりかもしれないなんて思ったりもした。


疑い深くもなる。


でも、


疑ってごめんなさい。




大きなミスをして会社に迷惑をかけるようになったら


仕事は続けられないと思いながら働いているので、


とうとうその時が来たか、とまで考えた。



これからは一層注意をして働こうと、肝に銘じた出来事だった。



ありがと、モカちゃん。



近い、近い。


近ーい!

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