先日、年金オフィスから夫の口座に、いつもの予定日とは違う日に幾らかのお金が銀行に振り込まれていた。

前にもこういうことがあったなあと思い出した。

何年か前に遡って、調整した分を振り込んでくれたみたいだ。

大した額じゃないけど、予定外の収入があるのは嬉しいものだ。

後からオット宛てに手紙が来て、毎月の振込額も若干増えるとのこと。

そういえば、

年末が近くなると来年の引き上げ率の発表があるはずだと思って見てみたら、あるある。

2024年は3.2％の引き上げだそうだ。

今回の調整で増えた受け取り額に対しての3.2%増になる。

人にもよるが、毎月50ドルー100ドルくらい増えるようだ。

これは助かる。

ところで、

日本からの年金をアメリカで受け取っている人は多いと思うが、

先日記事にしたUSバンクの手数料について、

やはりトランザクションごとに$25は高いので、Emiさんにアドバイスしていただき、

ネットバンキングに問い合わせてみた。

私が口座を持っているところは、国際振り込みは受けないと言われた。

調べてみたら、Citiは、チェッキング口座に3万ドルあれば手数料は免除とある。

でもさぁ、

今は利息が上がっていて、普通預金だって4-5%の利子が付くというのに、

年間600ドルの手数料をセーブするために3万ドルを預けるのは賢くない。

ネットバンキングでは、Fidelityは手数料を取らないらしい。

でもねえ、

うちでは目的別に口座を使い分けているので、

日本からの年金だけのために新たにどこかに口座を開くのは躊躇われる。

円安のせいもあり、2人分併せてもそんなに大きな額でもない。

これ以上口座を増やしたくないと言うのが本音。

その他の大手の銀行は大体どこも$15みたいだから、

今口座を持っているChaseで手を打とうかなと思っている。