いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

世代別モテる人の要素


「今、欲しいもの👚」2020


車の運転中に、よく「安住紳一郎の日曜天国」を聴いている。


ランダムに聴いているので、特に面白かった話を後で探すのが大変だ。


この回もそのうちの一つで、安住氏によれば、世代別モテる要素というのがあって、


ここでは10代から50代までを紹介している。



10代、20代 ルックス
30代 中身
40代 美味しいレストラン、良い時間の過ごし方をしている人
50代 病気に詳しい人


(by 安住氏)
50代では、おいしいレストランを知ってるよりも、いいお医者さんを知ってるとか、
「ああ、その肩の痛みだったらこういう風な体操するといいよ」っていう人がモテるから。

「肩が痛い」とか「なんか爪が刺さってる」とか「私の外反母趾が……」っていう話に対して、面白くユーモアを持って解決策を示してくれる大人が俄然、異性に人気があるから!


だそうだ。



これとは別の回だと思うが、60代から80代くらいまでのことも言っていた。


見つけられなかったのでうろ覚え。



60代、70代 胃腸の強い人


この年代で健啖家、揚げ物やステーキなんかをモリモリ食べる人がモテるそうだ。


そして


80代、90代 すぐ立てる人


病院や会合なので名前を呼ばれたときに、すぐに立って歩き出せる人だそうだ。



もちろん安住氏独特のジョークを交えての紹介だが、この話で思い出したことがある。




以前、知り合いのお使いで、シニア対象のコンドに行ったことがある。


エレベーターの中には、居住者用にベンチが付いていた。


利用者は座ることができる。


「あら、良いサービスだわ。」


と思った。


その時も5,6人のシニアが同乗し、皆さん座っていた。


チン


エレベーターがロビー階に着き、ドアが開いたが、誰一人降りようとしない。



「着きましたよ。」


と声をかけられて、初めて皆さんおもむろに立ち上がろうとするが、


なかなかすぐには立てない。


その間、ドアを持って開け続けていないと、皆さんが下りる前に閉まってしまう。


ああ、こういうことね。と思った記憶がある。



安住氏式に言うと、こういう時にサッと立って歩き始める人は、


同世代の皆さんの羨望の的になるということね。



そうなれるように頑張ろう。


って、


先日派手にスッ転んで顔面あざだらけになった私が言っても説得力がない。

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