いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

ゴーヤの佃煮作ってみた


私は北海道出身で、アメリカに来るまでゴーヤは食べたことがなかった。


LAは沖縄出身者が多く、お庭でゴーヤを作っている方も多くて、


夏になると頂く機会が多い。


でも、食べ方を知らないので、


教えてもらってゴーヤチャンプルーなんか頑張って作ってみたけど、


食べるのも作るのも経験値が低いせいかうまく作れないし、美味しいとも思えない。


「あのー苦いんですけど。」


と言うと、


「そこが良いのよ。夏はやっぱりこれよ。」




そーなんですの?



クックパッドを見て試してみたりと、色々やってみたけど、今一美味しさが分からない。


せっかく頂いても、使い切れなくて無駄にしたこともある。


いつの間にかゴーヤは苦手な野菜の方に位置付いていた。



それが、今の時期、ムラゴンさんで結構ゴーヤのお料理をあげている方がいて、


なんか美味しそう。


またチャレンジしてみようかなと思い始めたときに、


尊敬するブロガーさんのmuneやんさんがゴーヤの佃煮の記事をアップされたので、


是非試してみたいと思い、作り方を教えていただいて作ってみた。






苦さが苦手で、塩もみの際にかなり絞ったので、ゴーヤらしい形がないと言えばない。


でも、お味が良いし、これくらいの苦みなら味わいがあって良い。


生姜と酢がアクセントになって、ビールが進む。


おつまみにもご飯のおかずにも良い。


以下が教えていただいたレシピ。(ゴーヤ2本に対しての分量)



①醤油大4、みりん大2に出汁取り用の昆布を5cm角に切って漬けておく。
②ゴーヤを縦半分に切って、中の種とワタをスプーンで取って、5mmの幅で刻む。塩を少々で揉みこみ、水でサッと洗って、さっと茹でる。
③茹でたゴーヤと①の調味料(漬けていた昆布は捨てる)と生姜の千切りと
唐辛子の輪切りと砂糖大5を鍋に入れて、火にかける。
中火~強火で様子をみながら、煮汁がほとんど無くなるまで煮る。
④煮汁がほぼ無くなる前に、酢大1、白ごま小2、かつお節を加えてさっと煮て
完成。



数少ないレパートリーに1品加わった。


muneやんさん、ありがとうございました。

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