いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

綺麗な人は、自分がキレイでいることに時間も労力も惜しまない


なんとなく使い続けているランコム。


化粧品は、高ければ良いとういうわけでもないと思うが、


少なくても私は、そう思うことで自分のズボラさをごまかしている。



若い頃、周りにいる友人たちが、時間さえあれば鏡を見てお化粧直しをしているのを見て、


「何をそんなにすることがあるんだろう。」


と不思議だった。


一度付けたものをわざわざ取って、また付け直したり、


リップやチークは何種類も持っていたり。


彼女たち曰く、


「一日中やっていても飽きない。」


そうだ。


そうやって、何度も何度もやり直したり工夫したりするうちに、


より可愛く綺麗になって行き、かつ、


どんどんメイクも上手になって行くのだろう。





私ですか?


メイクは、朝一度したら寝るまでそのまま。


リップやチークは一度買ったら使い切るまで次のものは買わない。


と、若い頃から美容に関しては本当に無関心だった。



なので、コロナでマスク生活だった間はメイクしなくて済んだので、本当に楽ちんだった。


マスクをしなくなってもその習慣のままで、


せいぜいCCクリームを付ける程度で今に至っている。



そのズボラ女の私が、基礎化粧品だけはまあまあのお値段のものを使っている。


毎日、南カリフォルニアの太陽の下を80分も歩いている割には


あまり日焼けを感じなかったり、特にお肌に不調を感じなかったりするのは


もしかしたらそのせいかなあなんて、勝手に思っている。




そしてこれは私の持論だが、



「綺麗な人ほど、自分がキレイでいることに時間と労力を惜しまない。」



面倒さが先に立ってしまって時間も労力もかけようとしない私は、


金で解決することで後ろめたさをごまかそうとするいやな女だ。

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