綺麗な人は、自分がキレイでいることに時間も労力も惜しまない
なんとなく使い続けているランコム。
化粧品は、高ければ良いとういうわけでもないと思うが、
少なくても私は、そう思うことで自分のズボラさをごまかしている。
若い頃、周りにいる友人たちが、時間さえあれば鏡を見てお化粧直しをしているのを見て、
「何をそんなにすることがあるんだろう。」
と不思議だった。
一度付けたものをわざわざ取って、また付け直したり、
リップやチークは何種類も持っていたり。
彼女たち曰く、
「一日中やっていても飽きない。」
そうだ。
そうやって、何度も何度もやり直したり工夫したりするうちに、
より可愛く綺麗になって行き、かつ、
どんどんメイクも上手になって行くのだろう。
私ですか?
メイクは、朝一度したら寝るまでそのまま。
リップやチークは一度買ったら使い切るまで次のものは買わない。
と、若い頃から美容に関しては本当に無関心だった。
なので、コロナでマスク生活だった間はメイクしなくて済んだので、本当に楽ちんだった。
マスクをしなくなってもその習慣のままで、
せいぜいCCクリームを付ける程度で今に至っている。
そのズボラ女の私が、基礎化粧品だけはまあまあのお値段のものを使っている。
毎日、南カリフォルニアの太陽の下を80分も歩いている割には
あまり日焼けを感じなかったり、特にお肌に不調を感じなかったりするのは
もしかしたらそのせいかなあなんて、勝手に思っている。
そしてこれは私の持論だが、
「綺麗な人ほど、自分がキレイでいることに時間と労力を惜しまない。」
面倒さが先に立ってしまって時間も労力もかけようとしない私は、
金で解決することで後ろめたさをごまかそうとするいやな女だ。