マキさんが知っているマリコさんは…。
以前現場で働いていたマリコさんという人が、
一度は現場を離れたが、また働きたいと言って再応募してきた。
彼女が以前働いていた頃は、まだマキさんはいなかったので、
「マリコさんという人が書類を持って来ることになっているので、
もし私がいない時に来たら対応お願いしますね。」
と頼んでおくことにした。
「あら、その人、もしかしたら私の知ってる人かもしれません。」
ほう、ほう。
お子さんの学校区が同じだから、その関係でのお知り合いかも知れないわ。
年齢も割と近いし。
画像はサンプルです
「そうなのね。免許証の写真のコピーがあるから見てみて。綺麗な人よ。」
「あ、じゃあ、私の知ってるマリコさんじゃないです!!」
と、見もしないできっぱり。
お、おう。
マキさんが知っているマリコさんは、🔇🔇なマリコさんだった。