いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

本人がハッピーなら$14,000は良い使い道だったに違いない

現場スタッフのニーナはメキシコ人だ。


メキシコ人女性の多くはあまり大柄ではない。


大柄ではないが胸やヒップの大きさが半端じゃない。


死語と知ってあえて言わせていただくと、いわゆるトランジスタグラマー。



ニーナもその一人だ。


出産でしばらく休んでいたが、そろそろ仕事に戻るそうだ。


オーナーの、



🧒オ「あなた雰囲気が変わったわ。何かした?」



の問いに、



👱‍♀️ニ「あー、お腹のお肉を取ったの。」


🧒オ「道理ですっきりしたと思ったわ。」



私のお耳はダンボのお耳。なになに、どうした。



何でも、出産後お腹周りのお肉が垂れて来て、生活に支障が出るくらいだったそうだ。


日本人でそういう太り方をする人はいないと思う。


運動やダイエットのレベルではないということだ。


それで脂肪除去の手術を受けたとのこと。


お腹周りがすっきりして、ウエストができて超嬉しいそうだ。



🧒オ「幾らかかったか聞いても良い?保険は効いたの?」



聞いて、聞いて



👱‍♀️ニ「保険は効かなかったの。14,000ドル(約200万円)かかったわ。
   でも、私今とってもハッピーなの。」




そっかー。ハッピーなら良いよ。



また頑張って働いて貯めれば良いさ。



ニーナに取って、きっと良いお金の使い道だったに違いない。




  

私なら何に使うかなあ

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