怪我や病気でも出勤する人のどこまでを仕事熱心と言うか
外注先の担当さんが代わって、私としてはとても仕事がしやすくなった。
とても仕事熱心な女性で、細かい所にもよく気が付くので、
私としては、自分の分だけきちんとやっておけば、
彼女が全体を見て調整をしてくれるので、とても助かる。
その担当さんが、先日足にギブスをして現れた。
「た、担当さん、どうしたんですか!?」
聞いたら、家の中で躓いて、左足の甲の骨にひびが入ったという。
無理して来なくったってよかったのに。
そしたら、責任感の強い彼女だ。
自分の仕事は他の人にはわからないから、休めないと思ったと言う。
幸い左足だったから、運転には支障がないから来たと。
なんか、考えてしまった。
他の人にできないような仕事にしちゃだめだと思う。
それに、これがもし病気だったとしたら、彼女はそれでも来ただろうか。
ゲホゲホ咳をして、フラフラになっても来られたら、
それで、周りの人は彼女を仕事熱心な人として評価するだろうか。
運転はできたからと言っても、
やはり普段通りに歩くことはできないから、
周りは椅子を勧めたり、できるだけ歩かせないようにとあれこれ気を使い、
代わりにこちらが動くことになるから、その分他の人の仕事が増える。
仕事に対する姿勢は人それぞれだ。
周りに迷惑をかけないよう、自己管理をして行きたいと、
改めて思った。