レストランでのチップのこと
先日、美容室のチップについて記事を書いていたときに思い出したことがあった。
以前、友人と女性4人で、リトル東京にある日本食レストランでランチをしたことがあった。
全員私と同世代で、皆さん仕事を持っている。
久し振りに会って美味しい日本食を頂きながら楽しい時間を過ごした。
お会計はきちんと割り勘で、皆さん自分の食べた分に税金と多めのチップを足して
キャッシュでトレイに乗せておいた。
取りに来たのは若い男性のサーバーさん。
現金での支払いの場合、
普通なら、
①トレイを持ってレジに行き、お釣を持って戻ってくる。客はお釣を置いたまま帰る。
②こちらから、お釣はいりませんと言う。
③お釣はチップということで、持ってこないこともある。
そのどれも想定内なのでOKだ。
が、
そのサーバーさん、
私たちの目の前でおもむろにお金を数え始めた。
それも、声に出して、
「20ドル、40ドル。…」
な、なに???
驚いたなあ。
私たちが、チップを知らない観光客に見えた?
今時、チップを知らないでアメリカ旅行をする人はいないでしょう。
それとも、私たちがチップも払わない、または払えないケチなBBAに見えた?
それとも、そのお店の方針?
それとも、その人、前にチップを貰えなかったことがあったとか?
ここで妄想。
お金を置いたトレイをレジへ持って行っている間に客が帰ってしまい、
数えたらチップが含まれていなかった。
慌てて追いかけたが、もう客はいなくなっていた。
そんなとこかな。
それにしても、感じ悪すぎ。
サーバーさんはチップが大きな収入源だから、気持ちは分からなくはないが、
お店が、せっかく美味しい食事を提供しているのに、とても残念だと思った。