いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

志麻さん流焼きそばの作り方

「伝説の家政婦」と言われている、タサン志麻さんのお料理がすごくて、


簡単そうに作るが、やはりそこはプロ。


真似しても同じように作れるとは思えない。


ただ、今回是非取り入れたいと思った、焼きそばの作り方がある。


市販の粉末ソース付きの焼きそばが劇的においしくなる。



麺を50秒ほどレンジでチンすると、水がなくてもほぐれるというのは知っていた。


今回学んだのは、先に野菜だけを炒めてさっと火が通った後、


ザルに取っていた所だ。



ほうほう、なるほど。



そうすると野菜から出た水を切ることが出来、焼きそばが水っぽくならないというわけね。


次にお肉だけを広げて焦げ目を付け、ニンニクとしょうがのみじん切りを加え、粉末のソースを1/3加える。


そして今度は麺だけを少し強めの火で炒め、焼き色が付いたら残りのソースを加える。


最後に全てを混ぜる。この時はもう火は止めてもいいとのこと。




同じ材料を使っても作る人によって同じようにはできないのは、


手のかけ方や経験値で違いが出るものなのね。



知ってしまえばちょっとしたことなのに、教えてもらうまで知らなかったってこと、


結構あると思う。


今回覚えたのは、


「炒めた野菜をザルにあける」「お肉を広げて焼目を付ける」



賢くなった気がする。

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