また転んだ
1年半ほど前に、ウォーキング中に道の段差に躓いて転び、がっつり顔を打った。
年を取ると、転ぶ時は顔から落ちる。
私は眼鏡をかけているので、眼鏡が顔に当たり、目の周りに青あざ。
あれに懲りて、歩くときは随分注意しているつもりだったけど、
また転んだ。
前回より派手に転んだので、眼鏡だけでなく、おでこや鼻も打った。
運動はしているのに…と思うが、注意力や反射神経が鈍ってきているんだろう。
ショックを感じるほど自信があるわけでもない。
年齢を受け入れ、
骨折したり、歯が折れたり、どこか切れて縫うほどの怪我じゃなくて良かったと
前向きに考え、今後はもっと注意しようと思うことにした。
腕や足なら少々の痣でも仕事へ行けるが、
さすがに顔はまずい。
顔の怪我ってDVと間違われるから、あまり人前に出ない方が良い。
仕方なく3日ほど休んだ。
その週明けの日曜日は、次男家のマゴヨン君の10歳の誕生日祝いを家でする予定だった。
でも、こんな痣だらけの顔だと孫たちは怖がるだろうし、嫁ちゃんが心配するので、
息子に頼んで1週間延期してもらうことにした。
息子にテキストを送ったその5秒後くらいに、案の定嫁ちゃんからテキストが来た。
こんな風に周りに迷惑を掛けるようになって行くのかと思うと、なんか、自分が情ない。
しっかりしろ、私。