いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

また転んだ


1年半ほど前に、ウォーキング中に道の段差に躓いて転び、がっつり顔を打った。


年を取ると、転ぶ時は顔から落ちる。


私は眼鏡をかけているので、眼鏡が顔に当たり、目の周りに青あざ。


あれに懲りて、歩くときは随分注意しているつもりだったけど、


また転んだ。


前回より派手に転んだので、眼鏡だけでなく、おでこや鼻も打った。


運動はしているのに…と思うが、注意力や反射神経が鈍ってきているんだろう。


ショックを感じるほど自信があるわけでもない。


年齢を受け入れ、


骨折したり、歯が折れたり、どこか切れて縫うほどの怪我じゃなくて良かったと


前向きに考え、今後はもっと注意しようと思うことにした。



腕や足なら少々の痣でも仕事へ行けるが、


さすがに顔はまずい。


顔の怪我ってDVと間違われるから、あまり人前に出ない方が良い。


仕方なく3日ほど休んだ。



その週明けの日曜日は、次男家のマゴヨン君の10歳の誕生日祝いを家でする予定だった。


でも、こんな痣だらけの顔だと孫たちは怖がるだろうし、嫁ちゃんが心配するので、


息子に頼んで1週間延期してもらうことにした。


息子にテキストを送ったその5秒後くらいに、案の定嫁ちゃんからテキストが来た。




こんな風に周りに迷惑を掛けるようになって行くのかと思うと、なんか、自分が情ない。


しっかりしろ、私。

×

非ログインユーザーとして返信する