いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

N子夫妻の年金額が分かっちゃった



日本へ本帰国したN子夫妻。


LAを引き払い、3か月間は娘さんの住むスイスで過ごし、


その後3か月は日本でホテル暮らしをしながら住む所を探すと言っていた。


LAの全ての手続きが終わるまでは、私の住所を貸している。


そこへ送られてきたのが Social Security Office からの手紙。


日本で言う年金機構だ。


「預かり中」


と知らせたら、


開けて中身をスキャンで送れと言う。


「開けちゃって良いの?年金額、私にわかっちゃうわよ。」


「良いの、良いの。送って。」


と言うので、開けましたよ。人の手紙。


誰も見ていないのに、何だろう、このドキドキ感。



数日後、今度はご主人宛の手紙が届いた。


今度は開けろとは言われなかったので、そのまま預かっていたら、今日メールが来て、


アパートを借りる際の審査に年金受給の証明が必要なので、


ご主人の手紙も開けて中身を送って欲しいとのこと。


了解。即送信。



審査が通って決まったら写真を送ってくれるそうだ。 楽しみだわ。



それにしても、


二人の年金額、分かっちゃった。



円安だから、ドルからの換算だと結構楽に生活が出来そうだ。 


と、人のお財布なのに計算してしまった。


ヤな女だねえ。 N子、( TДT)ゴメンヨー。


ものすごい罪悪感。🥶🥶🥶

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