年に一度の生存確認
毎年誕生月になると、日本の年金機構からこういうお手紙が届く。
これは何かというと、日本の年金を受け取っている者が海外に在住している場合の
在留証明だ。日本国籍保持者は、領事館へ行って在留証明の交付を受ける必要がある。
LAだと、領事館はダウンタウンにある。
日本国籍を有していない者は、居住国の公証人の証明書が必要になる。
公証人というのは、Notary Publicといって、州のライセンスを保持し、
主に不動産購入や賃貸契約など、金額の大きい契約を結ぶ時に、
本人確認をしてくれる人のことを言う。
この場合は、私が確かに今の住所に住んでいますよという証明をして貰うのが目的で、
その人の目の前で指紋押印をし、確かに本人ですという証明書を出してもらう。
このNotary Publicは至る所にあり、探すのに困らないが、
毎年やっていることなので、色々行ってみた結果、
私はUPSが一番良いと思う。今回の料金$15。
これと、下の現状届に必要事項を書き込み、日本年金機構へ郵送する。
これって、生存確認よね。