いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

ユニオンバンクからUSバンクへの移行で必要なこと②

ユニオンバンクからUSバンクへの移行で、


アメリカの振込先変更はすべてオンラインで完了。



面倒なのは日本からの年金振り込みだ。


オンラインというわけには行かなくて、すべて紙対応の日本だ。


まず、日本年金機構のウェブサイトから、


「年金の支払いを受けるものに関する事項」という書類を取り出す。


https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho/kyotsu/kaigai.files/01.pdf


必要事項を書き込むが、海外の銀行への振込先変更の場合、


SWIFT CODE 国際銀行間金融通信協会が定めた金融機関識別コードが必要だ。


また、銀行名、口座番号を確認できるものとして、変更先の銀行から


Direct deposit authorization を発行してもらう必要がある。


これらは、本人が直接出向かなくてはならない。



これが面倒。





ユニオンバンクは日本人の顧客が多かったので、この手続きには慣れていたと思うが、


USバンク、日本人の顧客が増えると、色々新しい仕事が増えるかもといらぬ心配。



すべての書類が揃ったら、それらを日本の年金機構へ郵送する。



アメリカの年金は、早くて2か月後から新しい口座に振り込みになるが、


日本は、多分、受け取り次第手続きをしてくれるようなので、


書類を揃えるのは面倒だが、送ってしまえばあとは順次対応で、


支払日の余程ギリギリ到着でない限りは、次の支払日には間に合わせてくれる。



これで、全ての移行処理が完了。

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