日本行きの3日前にひどい風邪をひいたが、強力な咳止めで気力で治し、

いよいよ出発の日が来た。

日本へ行くときは、いつも深夜便を利用する。

日本到着が早朝なので、その日1日有効に使えるし、

時差ボケもあまり感じなくて済むからだ。（私の場合）

LAX空港。ラウンジの写真は撮りにくい。

夜中だし、飛行機の中では少しでも寝たいので、

軽食とビール2本ひっかけてから搭乗した。

今回観た映画で面白かったのは、ウィル・スミスさんの「幸せのちから」

画像はお借りしました

ホームレスから億万長者となり、アメリカンドリームを実現させた実在の人物、クリス・ガードナーの半生を基に描いた感動作。『メン・イン・ブラック』のウィル・スミスが人生の最も困難な時期を愛する息子とともに切り抜けた主人公を熱演。彼の実の息子が息子役を演じているのも見逃せない。監督はイタリア映画界の俊英ガブリエレ・ムッチーノ。単なるサクセスストーリーではなく、父子愛のドラマとして描き上げた監督の手腕に注目だ。

ウィルさん、うまい。

飛行機ではあまり眠れないが、メラトニンで少しでも眠ると体が楽だ。

朝4時半ころに羽田着。ここからが長い。

入国審査。

進まない。

30分後。

やっと抜けて、次は受け取った荷物を持って宅配便に持って行く。

お土産は全て宅配にし、身軽になったところで次に向かうのはここ。

JRパスの発行所。と思ったら、いつの間にか

「JR東日本 駅たびコンシェルジュ羽田空港」なんて、おしゃれな名前になっていたわ。

3年も来ていないと、色々知らなかったことが多い。

時間帯のせいか、並ぶ列の長いこと。

これまでは10日間ほどの滞在だったので、JRパスは1週間にしていたが、

今回は3年振りということで滞在日数を増やし、JRパスは2週間にした。

JRパスは、前回までは絵葉書くらいの大きさで、

改札を通るたびに駅員さんに見せて通してもらっていたが、変わったのね。

その都度乗車券の予約は必要だが、全日程これ一枚改札機で通してもらえるそうだ。

そうよね。駅員さん大変よ。

到着後の諸々の手続きがやっと終わり、ここから国内旅行が始まる。

この時点で朝8時半。

Tallysでモーニングを頂き、新幹線でこの日の目的地へ向かう。