いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

おネコ様がいらっしゃる


うちにはおネコ様がいらっしゃる。




この方と



この方

首、寝違えますよ




毛が抜けて掃除が大変なので、布張りのソファは廃棄し、レザーにした。



毛玉を吐くので、カーペットにシミが付き、なかなか取れない。それで、床はフローリングにした。



結構お金がかかった。おネコ様のためだ。仕方がない。




という話を友人のアキコさん(仮名)にしたら、
彼女のおイヌ様の話をしてくれた。
 



ご主人の職場で慰安旅行があって、ラスベガスにバスをチャーターし、家族も招待してくれたそうだ。




せっかくなので、愛犬のレオ君は動物病院に預け、ご主人とアキコさん、娘さんの3人で参加した。




途中の休憩をはさみ、6時間ほどかけて到着し、食事をして、
さあ、これから街を散策し、カジノで遊ぼうという所に、動物病院から電話が入った。




「レオ君が腰を抜かして歩けなくなりました。トイレも行けず垂れ流し状態なので、誰か連れて帰ってください。」



「だ、誰かって。」



家には誰もいない。アキコさん、急遽飛行機のチケットを取り、トンボ帰りしたそうだ。
6時間かけて行ったベガスに滞在時間3時間。



招待されたから、バスもホテルも無料と喜んでいたのに、ベガスからLAまでの片道チケットとレオ君の病院費、お薬代の合計が数百ドルになったそうだ。




レオ君、ママの顔を見たら元気になって、次の日には歩けるようになったそうだ。良かった良かった。



預けられると不安でそういう状態になったのだろう。



知人のW氏も犬を飼っていて、預けられないので、日本へ行くときは奥様と交代で行くと言っていた。



おネコ様やおイヌ様は、人間のことを下僕と思っているのかもしれない。



置いてかないでよ Byレオ

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