シニアが集まると始まるマウントの取り合い ③
日本の年金の手続きも終わった。メディケアも貰えるようになった。
次は、アメリカの年金だ。
1843年―1954年までに生まれた人は、66歳で満期。
それ以降に生まれた人は、66歳と2か月、66歳と4か月と、2か月ずつ延長され、1960年以降に生まれた人からは満期が67歳になる。
満期まで待てば、フルタイムで仕事を続けていてもペナルティーは発生せず、満額を受け取ることができる。こうなると、生活がぐっと楽になる。
ここでもまた
「もうもらってる?」
から始まって、
「いくらもらってる?」
の会話が繰り返されるのだが、その後に来るのが、
「インプラント何本?」
インプラントには保険が効かないので、インプラントしている歯の本数が多いほど、支払い能力があるということで、シニアのステータスとなる。
なので、
シニアが集まった時の話題
1.健康の話
2.年金の話
3.お墓の話
のどこかに、
インプラントの話
という項目を入れて貰いたいと思っている。