今頭が痛いのは、我が家の下の住人だ。自分の家の配管が詰まるたびに苦情を入れてくる。

「うちじゃありません。」

と言っても聞かない。

「日本人は、キッチンの使い方を知らないのよ。」

なんだとぉ。

キッチンのシンクには、生ごみ処理のためのディスポーザーが付いている。

これね。

私はここへは生ごみを流さないようにしている。ネットを付けて、細かいものまで流さないようにし、定期的にパイプクリーナーでパイプの掃除をしている。

それだけ注意しているのに、うちが詰まらせたと言ってくる。

このディスポーザー、そういうわけで、ほとんどディスポーザーとして使っていないので、いっそ取り外してしまいたいんだけど、なければないで、きっと

「生ごみをそのまま流しているに違いない。」

とか言って、文句を付けてくるに決まってる。

先日も、うちが入っている棟で水漏れがあり、下のユニットの人が、うちが詰まらせたと大騒ぎをしたため、管理会社が、

「では、どこが詰まっているか調べましょう。」

となり、棟の下の階から順に、家の中に入って調べることになった。
仕事を抜けて家で待っていたら、間もなく電話が入り、

「見つかりました。」

その住人と、その人の隣の住人との間が詰まっていたとのこと。

「ほら。」

んっとに、










もう。

あの人

転べば良いのに。

By ブラック ラクラシ　

戸建てと集合住宅のメリットデメリット、上手く折り合いをつけて暮らしていくしかないので、最近では言われるまま受け入れることにしている。

でも、実を言うと、本当にうちだったらどうしようと、10％くらいは心配だった。

内心ハラハラ