いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

親の葬儀②~今度はうまくやれたか


今年2月、父が96歳で他界した。



その前から、入院したという知らせが入っていたが、コロナ禍で、2週間の自主隔離が必要な時期だったし、アメリカから、それもロサンゼルスからなんてとんでもないと言われていた時期だ。




アメリカ国籍の私は入国できなかったし、その後ある程度緩和され、ビザを取れば入国は可能になったが、お見舞いは一人15分という病院側の規制があり、その15分のために、気が遠くなるような手続きをして行ったとしても、受け入れ先がない状態だった。




葬儀の日程を聞き、子供たちにも知らせ、こちらはこちらで供養をした。




送られてきた葬儀の写真を見る限り、母の時と変わらないくらいにやはり立派なものだった。




どうやら、兄は、今度もうまくやれなかったようだ。

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