いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

植物は育てられない



職場の現場スタッフのLeeさんは、植物を育てるのが大変お上手だ。



野菜や果物は、本職かと思うくらい見事なものをお作りになる。



時々オフィスに持ってきてくださる野菜や果物は、取り合いになるくらいだ。



マンゴーなんて、自分で作れる人がいるなんて思ったことがない。



そんなLeeさん、今日はオフィスのみんなに可愛らしい鉢植えを作って持ってきて下さった。



仕事中も心に潤いを…。と言うお心遣いが嬉しい。



と、喜んでいるが、実は私は、植物を育てることが絶望的にできない人間だ。



たまにお花を頂く事があるのだが、気がついたら枯れている。と言うくらい、世話のできないダメ人間だ。




以前、 toritanさんのブログで、植物を育てることが上手な人は、緑の指を持っているという記事を読ませていただいた。




オフィスの同僚のマキさんは、オーナーが勝手に(?)彼女のデスクに置いたポトスを、上手に世話をしていらっしゃる。彼女はきっと緑の指をお持ちなのだろう。



そんな人と隣り合わせに座っていて、一人は緑に囲まれ生き生きと美しい。方やせっかくの鉢植えを、みるみる枯らしていく女。



きゃー恥ずかしい。



そうだ、うちには夫と言う名の、緑の指の持ち主がいる。その日のうちにその可愛らしい鉢植えを持ち帰った。



「ほい。育ててください。」



と丸投げ。



私なんかに任せられるより、その方が鉢植えも喜んでくれるだろう。

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