冬時間始まる
大嫌いなデイライトセービングの時期が来た。
冬は時計を1時間遅らせる。
デイライトセービングにはいつまで経っても慣れない - いつの間にか長くなったLA暮らし
今年は11月5日だが、いつも正確な日にちは覚えていなくて、
だんだん日が短くなって来て、
「そろそろだな。」
と思って調べるという感じだ。
朝起きると外はまだ暗いし、夕方仕事が終わって外に出るともう真っ暗という日が続く。
この時期は、車の運転もあまりしたくないし、外もあまり歩きたくない。
なぜって?
注意力が落ちているせいで車をどこかにぶつけそうだし、
自分もどこかにぶつかりそうだからだ。
12月の冬至を過ぎると少しずつ日が長くなってくるから、
実際に暗い日が続くのは1か月半くらいのものなんだけど、それでも嫌だ。
年に二度のデイライトセービング。
いちいち時計を戻したり進めたり、ほーんとに面倒。
例え1時間でも時差を感じるので不快だ。
廃止するという法案も出ているみたいだけど、なかなか可決されないのは、
夏時間の間、日照時間を1時間長くすることでもたらす経済効果が大きいのが理由だそうだ。
夕方の日照時間が1時間延びれば、照明を使う時間が短くなり、電気代の節約になる。
また、夕方仕事が終わってもまだ明るければ、
買い物をしたり食事に行ったりする人が増えて経済が回るし、
交通渋滞や交通事故も減る。
まあね。
確かにそれはあるかもしれない。
いつかは慣れるだろうと思い続けて40年。
未だに慣れない。