いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

冬時間始まる


大嫌いなデイライトセービングの時期が来た。


冬は時計を1時間遅らせる。


デイライトセービングにはいつまで経っても慣れない - いつの間にか長くなったLA暮らし


今年は11月5日だが、いつも正確な日にちは覚えていなくて、


だんだん日が短くなって来て、


「そろそろだな。」


と思って調べるという感じだ。


朝起きると外はまだ暗いし、夕方仕事が終わって外に出るともう真っ暗という日が続く。


この時期は、車の運転もあまりしたくないし、外もあまり歩きたくない。


なぜって?


注意力が落ちているせいで車をどこかにぶつけそうだし、


自分もどこかにぶつかりそうだからだ。



12月の冬至を過ぎると少しずつ日が長くなってくるから、


実際に暗い日が続くのは1か月半くらいのものなんだけど、それでも嫌だ。


年に二度のデイライトセービング。


いちいち時計を戻したり進めたり、ほーんとに面倒。


例え1時間でも時差を感じるので不快だ。



廃止するという法案も出ているみたいだけど、なかなか可決されないのは、


夏時間の間、日照時間を1時間長くすることでもたらす経済効果が大きいのが理由だそうだ。


夕方の日照時間が1時間延びれば、照明を使う時間が短くなり、電気代の節約になる。


また、夕方仕事が終わってもまだ明るければ、


買い物をしたり食事に行ったりする人が増えて経済が回るし、


交通渋滞や交通事故も減る。



まあね。


確かにそれはあるかもしれない。



いつかは慣れるだろうと思い続けて40年。




未だに慣れない。

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