ハサミはシニア家庭の必需品
我が家には、リビング、キッチン、私の洗面所の、最低3箇所にハサミがある。
一番使うのはキッチンだ。
袋物を開ける
レタスなんか包んであるパッケージを開ける
食材を切る
海苔や昆布を切る
納豆に入っているタレや辛子を開ける(手で開けると、手がベタベタになるし、大体がこぼれる)
リビングや洗面所でも、
お菓子の小袋を開ける
新しく買ったもののタグを切る
Amazonなどの小包を開ける
などなど、ないとものすごく困る。
テレビで芸人さんが、袋ものなんか、手で開かないときは歯で開けるなんて言っていたけど、
歯の弱いシニアはそんなことはとんでもない。
いつからかなあ。ハサミを常備するようになって来たのは。
そういえば、
会社も、皆さんの机上のペン立てには、もれなくハサミが入っている。
オーナーなんて、適当にその辺のペン立てから、ヒョイと取って使い、戻さないものだか
ら、みんなして、
「ハサミがない。」
「ちょっと貸して。」
なんて事はしょっちゅうだ。
だんだんと握力がなくなってきて、ついでに根気もなくなってきて、
前は、硬く結ばれた紐やレジ袋なんか、根気よくほどいたりしたが、
最近は、躊躇なくハサミでバッサリ切っちゃうもんね。
なので、使いやすくて良く切れて、ついでにオシャレなハサミは、シニアへのプレゼントに喜ばれるんじゃないかと思う。
少なくても私は嬉しい