美容室でのチップの渡し方
美容室へは5週間に一度の割合で行っている。
以前は日本人の所へ行っていたが、
美容師さんと上手な会話ができないのと、
お値段がお高いという理由で、
ずっと韓国人経営のお店へ行っている。
その美容師さんはあまり英語が得意ではないので、
話したければ話すし、話したくなければ話さなくて良いしで、お互い楽だ。
彼女、腕は良い。 と思う。
私は彼女のカットが好きで、スタイルはいつもお任せすることにしている。
カットは5週に一度で良いのだが、カラーはそういうわけには行かない。
2週間もすると根本が伸びてくる。
仕方がないので、3週目あたりには
日系マーケットでセールの時に買いだめするヘアカラーで、
顔の周りの根元と分け目と後頭部の髪が割れるあたりを自分で染める。
1箱あると3回分くらいは使える。
これで何とか次のカットまで持たせる。
美容師さんにはいつもチップを30%渡している。
ここにはシャンプーをしてくれるメキシコ人女性がいて、
私は今まで支払いの時にチップ込みで払っていたつもりでいたのが、
最近そのシャンプーガールが、帰りかける私の手元をやたら見ているのに気が付いた。
あーそうか。
彼女、チップが欲しいんだ。
30%のチップの中には彼女の取り分も入っているはずなのに、
それとは別に払った方が良いのかなあ。
今まで払って来た30%を20%にして、シャンプーガールにその分を払うのもなんかセコイ。
5週に一度だものね。
次からは彼女に$10チップとして払う事にしよう。
かっとはそれで良いが、カラーは5週間は持たない。