いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

盗まれていたことに気が付かなかった

車のレジストレーションのシールが送られてきた。


マメな人は、前の年のシールをはがして貼り換えるようだが、


そこは、ほら。


私のことよ。


毎年上に重ねて張り付ける。


早速貼ろうと車を見ると、


え?



なに?



2021年って、どゆこと?


聞いたことがある。


このシール、盗まれることがあるそうだ。


今まで盗まれたことなんかなかったのに。


重ねて張り付けてあったから、2024年,2023年,2022年の3枚一緒に剥がれたんだろう。


お気の毒さま。


そこから2024年を一枚剥がすの、きっと大変と思うよ。


と、同情している場合じゃない。


この対策として、


カッターで切り込みを入れると良いそうだ。


そうすると、剥がそうと思っても細かく切れてしまうから。


ということで、


2025年のシールを貼った後は、細か~~~く切り込みを入れておいた。



それにしても、一体いつ、どこで盗まれたんだろう。


普段は家と会社の往復しかしていない。


家はゲートコミュニティーなので、外からは入って来られない。


仮に入ったとしても、こんなシール一枚のために盗みに入るのは考えにくい。


住人は、毎月の管理費を払っている人たちばかりだ。


人のシールを盗むというのも考えにくい。



たぶん、会社の駐車場だろう。


会社は、ビジネスパークの中にあり、駐車場は誰でも入って来れる。


平日に長い時間停めてある車は、そこで働いている人たちのものだ。


夕方まで動かない。


どうぞご自由に持って行ってください状態。



そんなに治安の悪い場所ではないのに、やな感じ。


大した被害でもないけど、何だかモヤモヤする。


そして、盗まれたことに気付かない、自分の間抜けさにはもっとモヤモヤする。



という話を会社ですると、皆さん、あわてて自分の車を見に行ってた。


マネージャーなんて、自分もシールに切り込みを入れると言って、


カッターナイフ片手に出て行ったわ。


盗まれても、DMVへ行けば再発行はしてもらえるが、


自分の落ち度でもないことに、余計な時間とエネルギーは使いたくないものだ。



在米の方は、シールの盗難にご注意ください。

×

非ログインユーザーとして返信する