盗まれていたことに気が付かなかった
車のレジストレーションのシールが送られてきた。
マメな人は、前の年のシールをはがして貼り換えるようだが、
そこは、ほら。
私のことよ。
毎年上に重ねて張り付ける。
早速貼ろうと車を見ると、
え?
なに?
2021年って、どゆこと?
聞いたことがある。
このシール、盗まれることがあるそうだ。
今まで盗まれたことなんかなかったのに。
重ねて張り付けてあったから、2024年,2023年,2022年の3枚一緒に剥がれたんだろう。
お気の毒さま。
そこから2024年を一枚剥がすの、きっと大変と思うよ。
と、同情している場合じゃない。
この対策として、
カッターで切り込みを入れると良いそうだ。
そうすると、剥がそうと思っても細かく切れてしまうから。
ということで、
2025年のシールを貼った後は、細か~~~く切り込みを入れておいた。
それにしても、一体いつ、どこで盗まれたんだろう。
普段は家と会社の往復しかしていない。
家はゲートコミュニティーなので、外からは入って来られない。
仮に入ったとしても、こんなシール一枚のために盗みに入るのは考えにくい。
住人は、毎月の管理費を払っている人たちばかりだ。
人のシールを盗むというのも考えにくい。
たぶん、会社の駐車場だろう。
会社は、ビジネスパークの中にあり、駐車場は誰でも入って来れる。
平日に長い時間停めてある車は、そこで働いている人たちのものだ。
夕方まで動かない。
どうぞご自由に持って行ってください状態。
そんなに治安の悪い場所ではないのに、やな感じ。
大した被害でもないけど、何だかモヤモヤする。
そして、盗まれたことに気付かない、自分の間抜けさにはもっとモヤモヤする。
という話を会社ですると、皆さん、あわてて自分の車を見に行ってた。
マネージャーなんて、自分もシールに切り込みを入れると言って、
カッターナイフ片手に出て行ったわ。
盗まれても、DMVへ行けば再発行はしてもらえるが、
自分の落ち度でもないことに、余計な時間とエネルギーは使いたくないものだ。
在米の方は、シールの盗難にご注意ください。