大谷選手が食べているひまわりの種に興味をもつ女、庭に咲いた一輪のひまわり
大谷選手がよくひまわりの種を食べているのがテレビにも映るようで、
日本にいる72歳の姉が興味を持った。
「ラクラシちゃん、あれって美味しいの?私も食べてみようかしら。」
やめた方が良いです。
あれは殻付きなので、歯に良くない。
それに、めんどくさい。
美味しさと食べやすさを求めるなら、殻をむいた状態のものの方が良いと思う。
メジャーリーガーと言えばひまわりの種だ。
20-30粒くらいを一度に口に入れて、口の中で一粒ずつ殻を割って中身を食べるので時間がかかる。
選手たちが待っている間、良い暇つぶしになるというのが理由だそうだ。
ただ、アメリカ人選手たちは、割った後の殻をその辺に吐き捨てるので、
ダグアウト(ベンチ)やフィールドが汚い。
大谷選手はエンゼルスにいた時、選手の中で唯一、
「ひまわりの種の殻を、地面に吐き捨てない選手」と言われていたそうだ。
ドジャーズにいる今も多分それは同じだろう。
彼は、ひまわりの種を食べる時、いつも紙コップを持っていて、殻はそこに捨てている。
アメリカナイズされているようで、日本人としてのマナーをきっちり守っている様子はとても好感度が高い。
ひまわりの種で思い出した事
以前友人でハムスターを飼っている人がいた。
そのハムちゃんが天寿を全うして虹の橋を渡った後、
お庭に埋めてあげたそうだ。
そうしたら、そこからひまわりの花が咲いたという。
お腹の中にひまわりの種が残っていたのね。
すてきなお墓になったねと話したのを、大谷選手のひまわりの種で思い出した。