本帰国を楽しみにしている人に余計なことを言って嫌がられた話⑤
本帰国を楽しみにしている人に余計なことを言って嫌がられた話②
本帰国を楽しみにしている人に余計なことを言って嫌がられた話③
次の日の朝起きたら、メールがすごいことになっていた。
皆こんなにやり取りしてたの?
結局、皆に説得されて、N代は私と一緒にS氏の車に乗せていただくことになっていた。
時間まで決まっていたよ。
13時にN代宅前
13時20分 ラクラシ宅前
14時 ホンダ夫妻宅着
先に荷物を積んでから、夕方一番に食事へ
だそうだ。
段取り良いねえ。
高齢のご両親が心配で、1か月の予定で日本にいるN代も、
美味しい食事とお酒の魅力には勝てなかったようで、
「あと5日。」
なんて、カウントダウン状態になっていた。
私も、そちら方面のレストランにはあまり行ったことがないので、楽しみにしていたら、
同じ日に、職場のLeeさんの誕生日ランチを、中華レストランで開くから出席するようにと
オーナーからお達しがあった。
いつもは、誕生日ランチは、毎月会社で持ち寄りで行うのだが、Leeさんは、現場で長く
活躍され、人が嫌がる仕事まで引き受け、会社にとってはとても大切な存在なので、
60歳の誕生日は、特別にお祝いすることにしたそうだ。
え~~~? どうする、ダブルブッキング。
と思ったが、今は隣の部署のM子さんは日本へ行っているし、
マネージャーはその日は別の約束があるから欠席だそうだし、
じゃ、いいや。私も欠席。
ということで、悪いけどそちらはスルーさせてもらうことにした。
先約あり