いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

本帰国を楽しみにしている人に余計なことを言って嫌がられた話②



本帰国を楽しみにしている人に水を差して嫌がられた話 - いつの間にか長くなったLA暮らし



ホンダ夫妻宅へ、欲しいものの予約ツアー。
参加者は、私を含めて4名。



皆さん、すごい勢いで、冷蔵庫だ、洗濯機だ、乾燥機だ、ソファーだベッドだと、次々と予約を始めた。



何か、引いてしまった。



私は、もし可能なら大型テレビが欲しいと思っていたが、それは息子さんに置いて行くという事だったので、それなら他に欲しいものはなく、皆さんの群がり様を見ているだけだった。




そのうち、



「ラクラシさん、扇風機はどう?ポータブルのヒーターもあるわよ。」




と声をかけて頂いたが、うちは狭いので物を増やしたくなくて、他の方にお譲りした。



そうしたら、なんかヤバそうなことに気が付いた。



警告

警告



ここは、喜んで頂かなきゃいけない場面だ。



「ラクラシさんは、バッグはいらなかったわよね。」




「いります、いります。日本へ行く時に持って行くので欲しいです。」



「炊飯器もあるけど、ラクラシさん、何も貰っていないから、優先するわよ。」




「はい、はい、喜んで!!」

「あの、あの、食器も欲しいです!」





あぶなかったよー。



ということで、頂いてきたバッグ。



食器や炊飯器は最後まで使うので、引き取りは日を改めて。




       焦った。

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