読了「神様の裏の顔」、サーモンの塩辛が旨い
Amazon Unlimited で読んだ。
神様のような清廉潔白な坪井先生が亡くなり、お通夜の席で展開されるお話です。そこに集まった7人の男女が故人を偲んでいるうちに話は妙な方向にズレていく・・・。
Websiteより
お通夜に出席した7人が、それぞれ先生の思い出に浸っているうちに、
だんだんと疑惑が湧いて来る。
神様のように周りの人たちから慕われていた坪井先生が、
実は犯罪者だったのか。
その動機と思われるものが、気の毒な知り合いを助けるためなら、
正義の味方と納得できないこともないが、
若い女性との交際に夢中になったうえでのストーカー行為だったり、
元同僚の出世に対する嫉妬からの犯行だとしたら、
この先生の人間臭さに、読んでいる方は幻滅を感じさせられる。
そうこうするちに話は二転三転し、黒になったり白になったりする。
最後はちょっと強引だったなあと思ったが、
スイスイと読めて、ミステリーだけどユーモアも混じっていて楽しめた。
作者の藤崎さんは元芸人さんだそうで、ユーモアのセンスがあるのはそのせいかと納得した。
藤崎さんの他の作品も読んでみたいと思った。
日本のコストコで買ってきたサーモンの塩辛。
これは旨い😋
確か、テレビでも「ご飯が進むおかず」として取り上げられたことがあったと思う。
実はこれ、去年行った時も買ってきた。
あんまり美味しいから、一人で全部食べた😝😝😝
という話を姉にしていたら、横にいたオットが、
「そうだったんだ。確かに買ったと思ったのにないから、お店に忘れて来たのかと思ってたよ。」
うっぷす。聞かれたか。
というわけで、今回は2瓶買ってきた。
これは、全国のコストコにあるのかは不明。
北海道だけのご当地ものなのかもしれない。