いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

読了「神様の裏の顔」、サーモンの塩辛が旨い


Amazon Unlimited で読んだ。




神様のような清廉潔白な坪井先生が亡くなり、お通夜の席で展開されるお話です。そこに集まった7人の男女が故人を偲んでいるうちに話は妙な方向にズレていく・・・。
Websiteより




お通夜に出席した7人が、それぞれ先生の思い出に浸っているうちに、


だんだんと疑惑が湧いて来る。


神様のように周りの人たちから慕われていた坪井先生が、


実は犯罪者だったのか。


その動機と思われるものが、気の毒な知り合いを助けるためなら、


正義の味方と納得できないこともないが、


若い女性との交際に夢中になったうえでのストーカー行為だったり、


元同僚の出世に対する嫉妬からの犯行だとしたら、


この先生の人間臭さに、読んでいる方は幻滅を感じさせられる。


そうこうするちに話は二転三転し、黒になったり白になったりする。




最後はちょっと強引だったなあと思ったが、


スイスイと読めて、ミステリーだけどユーモアも混じっていて楽しめた。


作者の藤崎さんは元芸人さんだそうで、ユーモアのセンスがあるのはそのせいかと納得した。


藤崎さんの他の作品も読んでみたいと思った。





日本のコストコで買ってきたサーモンの塩辛。


これは旨い😋


確か、テレビでも「ご飯が進むおかず」として取り上げられたことがあったと思う。


実はこれ、去年行った時も買ってきた。


あんまり美味しいから、一人で全部食べた😝😝😝


という話を姉にしていたら、横にいたオットが、


「そうだったんだ。確かに買ったと思ったのにないから、お店に忘れて来たのかと思ってたよ。」



うっぷす。聞かれたか。



というわけで、今回は2瓶買ってきた。




これは、全国のコストコにあるのかは不明。


北海道だけのご当地ものなのかもしれない。

×

非ログインユーザーとして返信する