一週間かけてお餅作りを終了した。

1回5カップで10袋。

結構疲れたよ。　ぜーぜー。

早速、おねだりしてくれたアケミさんへお届け。

アケミさんからは、チョコと、手作りのスイーツ、

そして、手描きのカード。

彼女はアーティストで、多分知る人は知っているくらいの所にいる人だ。

グーグルで名前を入れると、彼女の作品がずらっと出てくる。

このカードも、価値の高いもののはず。

そんな人が、なぜ会社勤めをしているかと言うと、

芸術家と言うのは案外孤独な職業で、一人で黙々と作業をすることが多い。

それで、社会との繋がりがほしくて２jobをしている。

でも、両立というのは難しい。

どちらかの比重が重くなると、もう一つが手薄になってしまう。 

そのジレンマで、時々辛くなると言う。

いっそ辞めてしまおうかと思うこともあるそうだ。

でもそれだと、下手したら一日中誰とも話さないこともある。

「それに、辞めたらラクラシさんからのお餅、貰えなくなるじゃない。」

大丈夫。

貰ってくれるうちは、ちゃんと届けてあげるから。

それよりも心配なのは餅つき機の方だ。

今使っている餅つき機は、友人の亡くなったご主人様の形見だ。

元々古いものを私が引き継いで使っていて、かなり古い。

中釜？（ホッパー？）のテフロンが剥げて来て、お餅がくっつく。

その他、全体に古くて部品の手入れも結構大変。

随分使って来たから、彼への供養もできたんじゃないかと思う。

ググってみたら、ホームベーカリーに、餅つき機能の付いたものがあるじゃないの。

いいなあ。

これ、日本で買って 来ようかな。

パン焼きにも挑戦できそう。

と言うことで、ホームベーカリー、日本で買ってくるもののリストに追加することにした。