冷蔵庫買い替え 敢えて小さいのにした理由
先日冷蔵庫が壊れて、新しいものに買い替えた。
アメリカの家のキッチンは、
カスタムメードでない限りは大体が似たような作りになっている。
オーブン、食洗器、冷蔵庫の置き場所が決まっていて、
家電の大きさも、そのスペースに入るようになっている。
なので、うちのキッチンの冷蔵庫置き場も、
普通サイズの冷蔵庫が入る大きさだ。
そこにサイズの小さいものを入れると、スペースに変な隙間が出来てしまう。
それなのに、今回は、あえてサイズを二回り小さいものを購入した。
その理由は、
オットと二人の生活に、大きな冷蔵庫は必要ないからだ。
入れ物が大きいと、買い物に行っても買い過ぎてしまう。
使い切ることのない食品や、賞味期限の切れたもの、
いつ買ったかわからないようなものが冷凍庫の奥に入ったまま。
ということが起きる。
ということで、
容量の少なくなった冷蔵庫の使い心地はというと、
カイテキ!
何が入っているかが把握できるので、無駄な買い物がなくなった。
買い物は週1回なので、
次の買い物日までに、今あるものを有効に使うことが出来るようになった。
生活の縮小は、こういう所からもできるものだと思った。