いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

冷蔵庫買い替え 敢えて小さいのにした理由

先日冷蔵庫が壊れて、新しいものに買い替えた。


アメリカの家のキッチンは、


カスタムメードでない限りは大体が似たような作りになっている。


オーブン、食洗器、冷蔵庫の置き場所が決まっていて、


家電の大きさも、そのスペースに入るようになっている。


なので、うちのキッチンの冷蔵庫置き場も、


普通サイズの冷蔵庫が入る大きさだ。


そこにサイズの小さいものを入れると、スペースに変な隙間が出来てしまう。


それなのに、今回は、あえてサイズを二回り小さいものを購入した。



その理由は、


オットと二人の生活に、大きな冷蔵庫は必要ないからだ。


入れ物が大きいと、買い物に行っても買い過ぎてしまう。


使い切ることのない食品や、賞味期限の切れたもの、


いつ買ったかわからないようなものが冷凍庫の奥に入ったまま。


ということが起きる。


ということで、


容量の少なくなった冷蔵庫の使い心地はというと、



カイテキ!



何が入っているかが把握できるので、無駄な買い物がなくなった。


買い物は週1回なので、


次の買い物日までに、今あるものを有効に使うことが出来るようになった。


生活の縮小は、こういう所からもできるものだと思った。

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