いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

日本行きが近いのに、やっちゃったかもしれない

H氏とは、たまに飲みに行く間柄だ。


しばらく連絡がないなあと思っていたら、久し振りに声がかかった。


約束した日、私は朝から喉がイガイガし、何となく調子が悪かった。


でも、久し振りだし、


喉は、寝ている間、口で呼吸しているらしく、朝起きると口が乾いている事は


よくあるので、大して気にしていなかった。


それがこの日は朝のウォーキング中も何だか体が重い。


腕と肩がパンパンに張ってくる。


会社はいつも寒いので、ヒートテック上下で完全装備していたのに


まだ寒く、厚めのニットのカーディガン、ダウンベスト、ジャケットと、


コロコロに着込んでもまだ寒い。


「何だろこれ。」


そのうち咳が出始めた。


「やばい。私、やっちゃったかもしれない。」


会社に常備していあるコロナキットでテスト。陰性。



もしものことを考えて、H氏との約束、キャンセルしようか。でも久し振りだしなあ。


地ビール屋さんだから、早い時間にサッと飲んでサッと帰ってこよう。


ということで、行きましたよ。



中は混んでいたので、外で。


寒いじゃないか。と思ったら、



こんなヒーターがそばにあったので、温かかった。良かった。


H氏、なぜしばらく連絡がなかったかというと、


「仕事で揉め事に巻き込まれ、会えばきっと愚痴ばっかりになると思ったから。」


だそうだ。別にいいのに、大人ね。


まあそれも落ち着き、しばらく休職して今後のことを考えることにしたそうだ。



ビールそれぞれ3杯ずつ飲んで、じゃねと別れて帰った後、


その日は夜中じゅう咳が出て眠れないほどだった。


「やばい。」


日本行きが近いというのに、もしコロナだったら、


飛行機もホテルも、その他もろもろの予約も、すべてキャンセルになる。


どーする私。


寝る前と朝起きてから再度コロナキットでテスト。陰性。


でも安心できない。


咳止め、風邪薬を飲んで様子見中だ。

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