いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

セントパトリックスデイだったけど、緑のものを身に付けるなんて、これっぽっちも思いつかなかった


画像はお借りしました




3月17日はセントパトリックスデイだった。




セントパトリックスデーは3月17日です。この日は、アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックの命日です。


この日、人々は緑色の服や、シャムロック(shamrock)と呼ばれる三つ葉のクローバーをデザインしたものを身につけパレードやフェスティバルに参加します。また、緑色の食べ物や飲み物、コードル、ボクスティ(ポテトパンケーキ)、アイリッシュシチューなどダブリンやアリルランドの郷土料理を楽しみます。また大人はギネスビールや緑色のラガーなどを飲んでこの日をお祝いします。


Websiteより抜粋



子供たちが学齢期だった頃は、学校からお知らせが来ていたけど、



そんな日々は遠い昔。



そう言えばそうだったねえ。




先日のデイライトセービングと言い、今回のセントパトリックスデーと言い、


アメリカ生活が長いくせに、ちっとも馴染んでいないわ、私。


でも、私だけじゃなかった。


他にも何人か、緑とは無関係の服装の人がちらほら。良かった。




可愛そうに思ったのか、オーナーが緑のネックレスを貸してくれた。


「これ付けていればツネられないわよ。」


って。




なぜつねられるかと言うと、レプラコーンといういたずら大好きな妖精がいて、


緑色の物を身につけていないとツネる、という伝説があり、


そこから来ているという話だ。



キッチンには、差し入れの緑色のカップケーキとクッキーが。


うっ。


食指が動かない。



子供だけでなく、大人も一緒になって年中行事を楽しむところがアメリカらしくて楽しい。


なら、ちゃんと覚えておきなさいよと言う話ね。



来年覚えていたら参加しよう。

×

非ログインユーザーとして返信する