マゴイチ君お薦めのコミック本と孫たちの日本語力
マゴイチ君から、お薦めだからとコミック本をどっさり渡された。
読みますとも。
で、
いつ?
おばあちゃんは、結構忙しいのよ。
でも、せっかくマゴイチ君が薦めてくれたんだから、頑張って時間作ります。
と言うけど、結構な量よ、これ。
全28冊。少し読み始めたら、あら、結構面白いわ。
突然全人類が石化した世界――その数千年後に奇跡的に石化から復活した天才高校生・石神千空が科学の力を使って文明を復活させ、石化の謎に迫る。
石器時代まで文明が後退した世界で、酒や火薬を作り、科学文明を復活させようとする原始時代に逆戻りしたかのような世界で、ゼロから文明を再構築していくというストーリーが何よりもアツい! 最初は石灰を加工した石鹸やモルタルを作るくらいだったのが鉄を作り、電気を作り、さらには抗生物質や車まで作り出す。
Websiteからの引用
中高生が夢中になるのが分かる。案外ササッと読めちゃうかもしれない。
こういうストーリーは夢があっていいなあ。
それにしても、日本語の本だから、当然お高い。
でも、息子も嫁ちゃんも、書籍でもコミック本でも、
子供が日本語の本を読みたいと言ったら、お金を惜しまない所は偉いなあと思う。
息子はアメリカ生まれなので、日系2世になり、妻が日本人であっても、
その子供たちは父親の方で数えるので、孫たちは日系3世になる。
3世にもなったら、日本語が弱くても仕方がないと思われがちだが、
日本語を話す時は頭の中は日本語、英語の時は頭の中は英語と、
使い分けるのが自然にできているようだ。
母国語がしっかり身に付いていれば、英語は後から付いてくる。
日本語の本、たくさん読んでね。