いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

一日中雨の日の終わりに不審者? 思ったことは同じだった。



一日中雨のロサンゼルス。



オフィスに時々来る会計士さんがいる。


いつも、いつの間にか来て奥で仕事をして、終わったらいつの間にかいなくなる。


なので、昨日も来ていたらしいがまだ居るのか、それとも帰ったのか気にしていなかった。



雨のせいもあって暗くなってきた夕方、外に怪しい人影がある。


雨の中、全身黒ずくめでフードを被った男性がドアの前を行ったり来たり。


入って来そうで入って来ない。


「何してるんだろう。」


と思ったら、そーっとドアを開けて顔だけ中に入れて


「ミランダは?」


と言う。


「へ? Who?」


と聞く前に、隣の部署のジェーンがすぐに気が付いて、


「ミリー。ご主人が迎えに来たわよ!」


と呼んでくれた。


あ、あぶなーーい。


その会計士さんのご主人だった。知らぬこととはいえ大変失礼しました。


雨で運転が危ないので迎えに来たそうだ。


なんて優しいんでしょう。


不審者と間違えて御免なさいよ。




ていうか、


いつもみんながミリーと呼んでいたから、突然ミランダなんて言われても誰のことかわからない。


もっと堂々と入って来て、


「こんにちは、ミリーの夫です。迎えに来ましたがいますか?」


くらい言えばいいのに。怖いじゃないか。ブツブツ。😤😤


(そんなに危険な場所ではありません)




昨日のオーナーのお達し(停電に備えて各自自分のラップトップを持って来る)に付いて、


今日になってマキさんとM子さんにこっそり聞いてみた。


停電になったらインターネットも電話もコピー機も使えないのに、


ラップトップを持って来ても仕事にならないよねぇ。


というと、やっぱり二人とも同じことを思ったそうだ。


でも、それを言うとまた面倒なことになるから、一応持って来たって。


やっぱりね。





美容室行ってきた。カットが上手だなあといつも思う。





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