いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

常にだれかの誕生日


先日は、長男の40歳のお祝いに呼んでもらった。



リクエストはイチゴのケーキ。


あとは全部エイミちゃんが用意した。


40歳かあ。


速いなあ。


育児をしている最中って、育児だけでなく、生活にも追われている時期で、


あっという間だった気がする。


うちは、長男と次男が年子なので、


小さい時は、それはもう、喧嘩ばかりしていた。


一体いつになったら、ギャーギャー叫ぶ声を聞かなくてよくなるんだろうと思ったものだ。


先輩ママに聞いたら、


「中学生くらいよ、」


と言う。


中学生かあ。長い!


それまでが、果てしなく長く感じた記憶がある。


でも、過ぎてしまったら、


子どもたちが中学生、高校生くらいだった頃の記憶って、あまりない。


高校卒業後は大学の寮に入って、そのまま就職、結婚したので、家にいたのは高校までだ。


それ迄の記憶に残っているのは、もっと小さかった頃のこと。


あの、大変だった頃のことだ。


なので、極端なようだけど、今急に40歳と言われても、


「え?いつの間に? 私のベイビーが、いつの間にかおっさんになってる。」


とまで思ってしまう。




実家の母や姉が、私のことをいつまでも子ども扱いしていたのを思い出した。


きっと同じような気持ちだったんだろうな。

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