韓ドラ 「還魂」
ゆずさんのブログでも紹介されていた「還魂」。
一足遅れて観終わった。
まず、映像がきれい。
ドラマなのに、映画ですか?と思うくらいに壮大なスケールで、お金がかかっているのが分かる。
CGを駆使した、韓ドラの、こういう手抜きのなさが好きだ。
時代劇風だが、架空の世界でのファンタジーで、物語は、影の刺客であり術士ナクスが敵に
追われている際に「還魂術」を使い、自分の魂を別人であるムドク(チョン・ソミンさん)
の体に入り逃れるところから始まる。
魂はナクスだが、身体はムドクなので、体力がなくて、今までできていた事が全然できなか
ったりする。
ウクはムドクが術師と気付いていたので、ムドクに自分の師匠となるように頼み込む。
二人は、表向きは主人と侍女だが、実は師匠と弟子という関係になる。
この二人のやり取りが可愛らしく、クスっと笑わされる。
ムドクが、ウクのことを「トリョンニム」と呼ぶのだが、
これ、普通の時代劇だと、「若様」と訳すことが多い。
この「還魂」の中では、「坊ちゃま」と訳している。
それがまた良い。
ウクが、「お前の坊ちゃまは俺だ。他の坊ちゃまにニコニコするな。」
みたいなことを言うのね。
も~~~やきもち焼いちゃって、可愛い。
ゆずさんから、「最終話はがっかりする」と聞いていたし、シーズン2があるという事だっ
たので、そのつもりで観た。
なので、最終回は、
「そういうことね。」
と、納得。
シーズン2を楽しみにして待とう。
12月ね。すぐよ。