いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

親から言われたくない言葉

会社のオーナー夫妻には3人お子さんがいて、


一番上の男の子は日本人女性と結婚して日本に住んでいる。


一番下の男の子はオーナー夫さんの仕事と同業の学位取得のための勉強をしている学生だ。


真ん中が女の子で、この子が30歳を過ぎているのにいまだに定職に就かず、


学校へ行ったと思ったら辞める、日本に住むと言っては1年くらいで帰ってくる、


他の州で資格を取ると言っては辞めて帰って来るの繰り返しで、


結局今は実家に住んでいる。


とにかく仕事をさせなければとオーナーに頼まれて、


私の部署でしばらく働いたことがあるが、


やはり続かなくて辞めてしまった。



おっとりとした良い子で私は好きだけど、いつも走り回っているオーナーにしてみたら、


多分まどろっこしいのだろう。



「私があなたの年の頃はとっくに結婚して子供もいたわよ!!」



あ~~あ。言っちゃった。


それって、


子供にしてみたら、言われたくない言葉じゃないかなあ。


比べられるのは嫌だと思うよ。


オーナーにしてみたら、自立さえしてくれれば良いと言うけど、


実家の居心地がいいなら、それで良いんじゃないかと思うけどねえ。




バレンタインの差し入れ。 可愛いけど、甘すぎて食べられなかった。

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