ジムではよく、インストラクターが、自分のとは違うクラスに参加しているのを見かける。

へえ。

一日何クラスも教えているのに、それ以外に別のクラスを取るって、

体力半端ない。

よく見るのは、同じ種類の運動、

例えば、ズンバのインストラクターが、別のズンバクラスを取るとか、

筋トレのインストラクターが別の筋トレクラスを取るみたいなケース。

自分のスタイルがマンネリ化して、他のクラスで新しいスタイルを学ぶみたいな感じ。

おー、なんて前向きでやる気満々なんだろうと思う。

それが、昨日は違った。

筋トレのクラスに、ズンバのインストラクターがいる。

それも彼女、すぐその後のクラスを教える。

2時間通してクラスを取るのは、私も時々するけど、

所詮ヘタレなBBAだ。

きつくなったら手を抜くし、負荷もかけずにやり過ごす。

それが、インストラクターはそういうわけには行かないし、

種類の違う運動は使う筋肉も違うだろう。

実際彼女、腕立てや腹筋なんかではかなりバテていたよ。

すぐに次の自分のクラス、大丈夫だったかしらんと、いらぬ心配。

それを仕事にしている人は、

多少のオーバーワークも大きなダメージにはならないのかも知れない。

余計な心配は大きなお世話かもね。

でも、昨日のレッスンはいつもよりきつかったし、

通常は、次のレッスンの15分前には終わるはずなのに、

時間になっても終わらなくて、

そのズンバのインストラクターは、

ほとんど休憩なしで自分のクラスを始めることになったはずだ。

なんか、

筋トレのインストラクターさん、

わざとやってるように感じたのは、私だけだったのかなあ。