いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

読後感「ラブカは静かに弓を持つ」 夫のお腹の空き具合は私のせいではない


今日の差し入れは、クロワッサンのサンドイッチ。


これ、旨い。


前にも頂いて美味しかったので、


「どこのですの?」


と聞いても、


「近所。」


しか教えてもらえなくて、


自分で買いに行くことのできないサンドイッチだ。


ボリュームがあるので、午前10時頃に頂いたが、お昼になってもお腹がすかない。


ランチはスキップした。


という話を、残りはお持ち帰りした際にオットに言ったら、


次の日の朝食べたけど、お昼前にお腹が空いたよと言う。


大体食べる量が違うんだから、


私にはボリューミーだけど、あなたにもそうとは限らないでしょう。


自分のお腹の空き具合を、私のせいにしないでもらいたいもんだわ。ブツブツ😤








今日読み終えた本。


「ラブカは静かに弓を持つ」は、2023年本屋大賞第二位になり、


第69回高校の部の課題図書となった本だ。


主人公は著作権団体の職員。


証拠固めのため、市役所勤めと身分を偽って音楽教室へ潜入する。


子供の頃のトラウマから、チェロに触ることすらなくなっていた主人公が、


人付き合いが苦手なわりにどんどん人付き合いに巻きこまれ、


だんだんトラウマから解放されていく。


潜入がバレたらどうするんだろうとヒヤヒヤしながら読み進めた。


実際、手に汗を握る場面やアッと驚く瞬間が中盤から目白押しで、


最後まで一気に読んだ。


高校生の課題図書ということで、習いごとで音楽が身近に感じる読者も多いだろう。


また、主人公の橘君は、20代のイケメンと いう設定だ。


ドラマになったら誰が良いだろう。


北村匠海君なんか、ぴったりそうだわ。


そう思い始めたら、あの人の役は誰が良いだろう、この人は…。


と、広がる想像膨らむ妄想。


きゃー💥💥

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