いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

怪我や病気でも出勤する人のどこまでを仕事熱心と言うか

外注先の担当さんが代わって、私としてはとても仕事がしやすくなった。


とても仕事熱心な女性で、細かい所にもよく気が付くので、


私としては、自分の分だけきちんとやっておけば、


彼女が全体を見て調整をしてくれるので、とても助かる。



その担当さんが、先日足にギブスをして現れた。



「た、担当さん、どうしたんですか!?」



聞いたら、家の中で躓いて、左足の甲の骨にひびが入ったという。



無理して来なくったってよかったのに。


そしたら、責任感の強い彼女だ。


自分の仕事は他の人にはわからないから、休めないと思ったと言う。


幸い左足だったから、運転には支障がないから来たと。



なんか、考えてしまった。



他の人にできないような仕事にしちゃだめだと思う。


それに、これがもし病気だったとしたら、彼女はそれでも来ただろうか。


ゲホゲホ咳をして、フラフラになっても来られたら、


それで、周りの人は彼女を仕事熱心な人として評価するだろうか。



運転はできたからと言っても、


やはり普段通りに歩くことはできないから、


周りは椅子を勧めたり、できるだけ歩かせないようにとあれこれ気を使い、


代わりにこちらが動くことになるから、その分他の人の仕事が増える。



仕事に対する姿勢は人それぞれだ。


周りに迷惑をかけないよう、自己管理をして行きたいと、


改めて思った。

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