花粉症の敵 スギ、ヒノキの花粉は、今 若さ爆発時期らしい
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辛い辛い花粉症。
またこの時期がやってきた。
特に今年の花粉量は、過去10年で最大クラスだそうだ。
最近聞いた話。
日本はスギ、ヒノキの木をたくさん植えたせいで、
そのスギ、ヒノキが今、人間で言うと20歳くらいの若さ真っ盛りなのだそうだ。
スギ、ヒノキの花にはおしべとめしべがあって、風によって花粉を運ぶ風媒花だ。
花粉を飛ばすのは雄。もうね、若さゆえ制御不能。 だそうよ。(下ネタっぽくて失礼)
なので、あと10年くらいすれば少しは落ち着くだろうと言うことだ。
10年も待てない。
もうさ、そのへんで受粉していればいいのに、飛ばし過ぎでしょう。
日本ほどではないが、カリフォルニアにも花粉は飛んでいて、アレルギー体質の私は
常にアレルギーの薬が欠かせない。
カリフォルニアの花粉トップ3が、
Ash(モクセイ科)Alder(ハンノキ) juniper(ヒノキ科)の花粉。
アメリカ人の中にも結構辛い思いをしている人がいるようで、
薬局にはたくさんの種類のアレルギーの薬が売られている。
その中でも一般的なのが、
アレグラ(フェキソフェナジン)
日本は60mg/錠に対し、こちらは180mg/錠。
これくらい強くないとアメリカ人には効かない?
クラリチン
日本では、櫻井翔君がコマーシャルしている。
ジルテック
私はこれを使っている。
これらは第2世代の抗ヒスタミン薬で眠くなりにくいと言われている。
1日1錠で良いと書いてあるが、今の季節、日によっては1錠では効かないことがある。
目は痒いは鼻は痒いは、くしゃみ連発、鼻水ズルズル。
それが、お薬が効いてくるとピタッと治まり、
「アレルギー?それ、何ですの?」
なんてことになる。
辛い辛い今の時期、花粉症に悩まされている方、
薬で治まるなら使って、辛い時期を乗り越えましょう。