いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

子供は親の年が分からないが、子供の学年をわかっていない親もいる

マゴイチ君は、中学生になってから携帯を持たせてもらって、


家族のグループラインにも入っている。


嫁ちゃんから、長男の誕生日のお祝いのお誘いが入り、


その中に、マゴイチ君に、お父さんの年は幾つでしょうという問題が出されていた。




マゴイチ君、どんまい。


子供は、案外親の年が分からないものだと思う。


自分より何歳上とか思っていても、誕生日が来ると差が変わるしね。



それよりもあなたのおじいちゃん(私の夫の事ね)は、


自分の子供の学年を最後まで覚えなかったわ。



アメリカの学校は9月が新学期だ。


うちの子供たちが土曜日に通っていた日本語補習校の新学期は、日本と同じく4月だ。


例えば、現地校で9月に2年生になっても、


次の年の4月まで、補習校は1年生のままということになる。


4月に補習校の2年生になったと思ったら、9月には現地校の3年生になる。


次男は早生まれなため、現地校では長男とは2学年違いだが、


補習校だと1学年違いになる。ややこしい。



人から、


「今何年生?」


と聞かれると、現地校では〇年生で、補習校では〇年生と答えること多かった。



母親(私のこと)は、どの学校のどの学年で何が必要かを把握しているが、


夫は、そういうことに関知していなければ分からないままになる。


結局、分からないまま子供たちは卒業して行った。




そんなもんよ。

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