いつの間にか長くなったLA暮らし

ロサンゼルス(LA)に住み始めて、いつの間にか40年以上が過ぎました。仕事と趣味を楽しみながら、忘備録としてつらつら書いています。

熱波警報発令中のLAで、厚着をする女たち



9月に入ると、インディアンサマーと呼ばれる、残暑が訪れる。


現在、熱波警報発令中だ。


うちのあたりは、LA郡の中でも比較的涼しい方だが、それでも十分の暑さだ。


こちらは気温は華氏で表すので、今日の最高気温が96度というのを見て、


ワー、外は暑いよ~~。


と騒いでいたが、では摂氏では何度だろうと思って切り替えてみた。






あれ?  34度?


そんなもん?


だって、日本では、連日35度だ、37度だとかニュースで言っているじゃない?


もっと暑いってことね。


その上日本は湿度が高い。


それが、1か月とか続くわけでしょ。


体の具合も悪くなるというものだわ。




外は灼熱の暑さだが、我々オフィスにいる人間は、


相変わらずエアコン効き過ぎの状態で仕事をしている。


外回りから帰って来たオーナーは、


「すごいわよ。 死ぬほど暑いわっ!!」


と言って、今既にエアコンが入っているのに、それを更に下げる。


おーのー。


死ぬほど寒いわ💢💢」


私とM子さんは、分厚いニットのカーディガンを着ているし、


何なら私は、パンツの下にはユニクロの極厚レギンスを履いている。


マキさんなんか、ダウンジャケットを着ている。



熱波警報発令中のLAで、真冬のような厚着をしている私たちだ。


ちなみに、寒がっているのは日本人のみ。


他の人種の人たちは、半袖、スカートに生足で一日過ごしている。


だから、オフィスに来た人は、どれが日本人か、服装を見ればすぐわかる。


細胞が違うのかなあ。


   頭も寒い

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