読書「イン・ザ・メガチャーチ」朝井リョウ

【第9回未来屋小説大賞】
【第2回あの本、読みました?大賞】
沈みゆく列島で、“界隈”は沸騰する――。
あるアイドルグループの運営に参画することになった、家族と離れて暮らす男。内向的で繊細な気質ゆえ積み重なる心労を癒やしたい大学生。仲間と楽しく舞台俳優を応援していたが、とある報道で状況が一変する女。ファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側――世代も立場も異なる3つの視点から、人の心を動かす“物語”の功罪を炙り出す。
「神がいないこの国で人を操るには、“物語”を使うのが一番いいんですよ」
なんかよくわからなくなって、2度聴いた。
2度聴いても良さが分からなかった。
推しや推し活という、今の時代のものをテーマにしたのは斬新で、
3人の登場人物たちのそれぞれの視点から語られる話は、
興味深いものがある。
私自身に「推し」がいたら、もっと違う感想になったかもしれない。
こんなに夢中になれる対象があるというのは、幸せなことかもしれないと思った。
この人の本は少し特徴があるみたいで、私にはちょっと理解が難しくて入り込めない。
好きな人はすごく好きなんだろうと思う。
私的には、熟柿の方が好きだなあ。
熟柿が大賞を逃したのは残念だ。