見習いたいおもてなしの心
1か月に一度のフェイシャルの日、
いつものように待ち合わせの場所まで迎えに来てくれた、韓国人のオンニ(年上の女性)。
プロのエステティシャンだが、今はリタイアして、
自宅で親しい人だけに施術をしている。
いつも本当に良くしてくれて、申し訳ないくらいだ。
前回も、頼んでいないのに襟足をシェイブしてくれたり、
アクリルたわしをくれたりした。
「私はサービス業が向いているのよ。」
と言う。
お客さんに喜んでもらうのが嬉しいのだそうだ。
よく韓ドラで、オモニ(お母さん)がおかずをたくさん子供に持たせるシーンがあるが、
私にも、おかずこそ持たせないが、
現役のころは施術用のベッドを複数受け持っていて、
その時に使っていたというそば殻の枕を、
もう使わないからと言ってお土産に持たせてくれた。
そ、そんなこと💦
「私、これ買います。」
と言ったが、いいから、いいからと言って渡された。

施術中、私がちょっと咳込んだのを覚えていて、
帰りがけに、ちょっと車で待っててと言って家に戻り、
少ししてから手にしてきたのは、漢方のお茶。
わざわざ調合して煎れて来てくれたそうだ。
なんか、申し訳なくて身が縮む思いだ。
こういう、思いやりと言うか、おもてなしの心は、ぜひとも見習いたいと思う。