携帯の待ち受け画面を変えようと思った日

携帯の待ち受けを、飼っていた猫にしている。
この子たちはすでに亡くなってしまい、私の中では、
忘れないようにと、遺影のつもりで持っているのだけれど、
見た人はそうは思わないようで、
「あら、可愛いネコちゃん!」
から始まって、名前は何というか、何歳か、オスかメスか、などなど、
ひとしきり聞いて、大体の人は、
「私もネコ飼ってるんですぅ💖」
と、自分が飼っているネコちゃんの写真を見せてくれるのが、コースになっている。
その流れの中で、
「いや、この子たち、死んだんです。」
とは言えないので、相手に合わせている。
それがだんだんと苦痛になって来たので、もう十分供養をしたと思って、
待ち受け画面を変えようと思っている、今日この頃だ。
という話をM子さんにしたら、M子さんもネコちゃんを飼っていたことがあり、
元々持病があったらしく、割と若いうちに亡くなってしまったそうだ。
私は、うちの子たちは天寿を全うしたと思っているし、もうペットを飼う気はないので、
猫グッズはすべて処分して、気持ちの切り替えをしたが、
M子さんの場合はちょっと事情が違うので、
未だに気持ちの切り替えはできていないと言う。
そのネコちゃんが、いつも窓から外を見ていたそうで、
そのガラス窓に付いた鼻紋を、
「未だに拭き取ることが出来ないの。」
だそうだ😭😭😭😭
無理に消す必要はないよ。
その時が来てからで。
ペットの存在の大きさを、改めて思った。
何の写真にしようか。